■ インとアウトについて
・シングルスラインとダブルスライン
・インとアウト
テニスは1対1でプレーをする「シングルス」と、2対2でプレーをする「ダブルス」があります。
「シングルス」と「ダブルス」で使用するラインが異なるので注意してください。
↑ シングルスライン
↑ ダブルスライン
↑ (もう一度)シングルスライン
↑ (もう一度)ダブルスライン
テニスのインとアウトはラインの内側か外側かで決まります。ラインに少しでもかかっていれば「イン」となります。下の写真を見て確認してください。
余談ですが国内の審判がつかない試合では選手同士がジャッジをする「セルフジャッジ方式」となることが多く、競った試合での相手のギリギリのショットも自分で「イン」か「アウト」をコールします。そういった部分か「マナーのスポーツ」といわれる所以かもしれませんね。
また意図的にジャッジを間違う事を「いもる」と選手間ではいいます。(使用例:「あの人いもりがひどい」)
もし微妙でジャッジの判断ができないといった場合には「イン」(インプレー)とするのもマナーです。お互い気を付けましょう。
「イン!」
「アウト!」
手前から「イン、イン、アウト!」